北川悦吏子「朝ドラ」脚本で質問連投に賛否 「プライドないの」「参加できて嬉しい」

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「幸せなコール&レスポンスが、続きますように」

   そうした中で再び思い起こされることになったのが2010年4月の「大炎上」だ。

   当時の騒動は、 フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」の原作・脚本を担当した北川さんが、放送前にツイッターの初心者だとブログで語ったことが発端。ドラマの内容は、ツイッターが男女の出会いのきっかけとして冒頭で使われ、「出会い系サイトではない」などといった批判を浴びた。北川さんのブログ投稿の後、ネット上では、ツイッター初心者がツイッターを題材にしたドラマが書けるのか、と疑問の声が噴出した。

   北川さんは「執筆前になぜリサーチしないの?」などといった批判に応戦し、

「器械やシステムを使いこなすことが、エライ、と思うってのバカみたい」
「私はリサーチしないよ。極力。しても一回。なぜなら、想像の翼を折るから。覚えておいて。こういう人もいることも」(10年4月19日)

などとつぶやいたため荒れに荒れることになった。その後、北川さんは問題のツイートを削除し、リプライできないようにアクセスをブロックした。

   当時を知っている人たちは今回の北川さんのツイッターでのリサーチについて、

「さんざっぱら炎上しましたからねえこの人...今のこの状況も逆の意味でイタいというか、やっぱりこの人いまいちTwitterの使い方わかってないんじゃないかという感じ」
「過去にTwitterで炎上を起こした人が、ドラマを作るにあたって懲りもせずTwitterを用いてる時点でやばい匂いがプンプンする」

などといったことをツイッターや掲示板に書き込んでいる。

   北川さんは、こうした批判に対して、3月12日深夜、

「さきほど、ツイッターのニュースになったようで、びびった私は、一瞬、ツイートに鍵かけました。また、開いたわけですが。この、私たちの幸せなコール&レスポンスが、続きますように・・・。と祈ります。サンキュー♪」

と投稿した。ただ、批判に反論するようなつぶやきは13日夕までしていない。

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