家でブラジャーしますか 意外に多い「ノーブラ」のメリット

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働く女性の51%は家では「ノーブラ」だった

   それにしても、家ではノーブラでいる女性は、どのくらいいるのだろうか。働く女性向けのサイト「マイナビウーマン」の2017年3月12日付「女たちのブラ着用事情」をみると、22歳~34歳の働く女性277人にアンケートをした結果、51.3%がノーブラ派だった。その女性たちの声を次のように紹介している。

「くつろぐときは下着をつけない状態が一番楽。解放された感覚になる。そんなときに、宅配便が来たりすると慌てて着替えるので、数分待たせたことが何度かある」(27歳・技術職)
「お風呂に入るまではつけていて、上がってからはつけない。うっかり休日の朝、ノーブラでゴミ捨てに行ってしまったことがあり、気をつけなきゃ」(26歳・事務系専門職)
「締めつけが嫌い。お家デートでもつけてない」(23歳・事務系専門職)
「締めつけが苦しいのでしていません。ブラもショーツもなしで生活したら、風邪を引きました」(30歳・事務系専門職)

   家の中とはいえ、大胆な過ごし方をしている女性が珍しくないようだ。ところで、開放感といえば、「ノーブラ外出」をする女性も増えている。ワコールが2011年4月11日に発表した「からだと下着に関する1万人白書」の中で、「ノーブラで外出することが可能か」を聞いている。すると、4人に1人以上の27.0%の女性が「ノーブラで外出が可能」と回答した。さらに、ノーブラで出かけることができる範囲を聞くと、「自宅から徒歩数分の範囲内」(コンビニなど)が15.2%、「自転車で行ける範囲内」(スーパーや近くの友人宅など)が5.8%、「電車に乗っていける範囲」(通勤など)が0.5%だった。さらに「どこまでも可能」という人が5.5%もいた。

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