和田アキ子、ノンスタ井上に毎日電話で「彼氏みたい」

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   歌手の和田アキ子さん(66)が2017年3月12日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、お笑いコンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」の井上裕介さん(37)に毎日電話していたことについて、「もう、彼氏みたいだった」と笑いながら明かした。

   タクシーとの当て逃げ事故を起こして謹慎中だった井上さんは3月7日夜の謝罪会見で、謹慎期間中毎日、和田さんから電話をもらっていたことを明かした。そのため番組では、井上さんと和田さんとの電話内容に注目が集まった。

  • 和田アキ子さん「芸能界の風は私が送っとく」
    和田アキ子さん「芸能界の風は私が送っとく」
  • 和田アキ子さん「芸能界の風は私が送っとく」

会話の内容はいたって普通

   和田さんは、昨16年12月11日の事故が同番組に出演した後だったこともあり、「何してんのお前」から電話が始まったと経緯を説明。「芸能界の風は私が送っとくから」と毎日電話したため、「もう、彼氏みたいだった」という。

   お笑い芸人の陣内智則さん(43)から「(井上さんの)あの涙は、もう電話はないという安堵の涙だったんですね」と茶々を入れられるも、会話の内容はいたって普通だった。

「(インフルエンザの流行中)お前表にも出ていないのに、風邪をひいたりしたらあかんで」
「(一歩も表に出ていないため)食べ物とかどないしてんねん、何か差し入れしよか」
「(相方の)石田あんなん言っとったで」

といった日常会話から、

「謝罪するときは誠心誠意。テレビを見ている人は嘘ついてるのすぐ分かる。お前泣き虫やから泣くなよ」
「(自分の出演したVTRを見て勉強する井上に対し)昔の見たって勉強ならんやろ」

など、厳しくも愛のあるアドバイスもしたという。

「自分がもしそうなった時、寂しくて私は耐えられない」

   ネットでは和田さんの「毎日電話」に対し、「めんどくさい」「なにその拷問」など批判も寄せられていたが、和田さんが「自宅待機」の人に電話を掛けるのはよくあることだといい、

「自分がもしそうなった時、寂しくて私は耐えられない。芸能界の匂いというか、ちょっとでもした方が、気が休まるかなと思って」

と和田さんなりの気遣いを明かした。

   さらに、番組終了時には「井上のことも出てきたら、温かく迎えてあげください」と視聴者に呼びかけていた。

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