AKB48・込山榛香さん(18)が、「腹黒い」写真写りテクニックをテレビ番組で披露した。それは、遠近法を用いて、周囲の人より小顔に見せようとする「バックステップ」と呼ばれる手法。
共演者からは非難轟轟だったが、このバックステップ、実は他にも「使い手」がいるようで...。
遠近法を利用した撮影手法
込山さんは17年3月8日放送のバラエティ番組「AKBINGO!」(日本テレビ系)に出演。
共演者でAKB48の岡田奈々さんから、一緒に写真に写る際、「込山バックステップ」という技で「自分だけ小顔に見せようとしている」と指摘された。
バックステップとは、自分の顔を小さく見せるため、撮影時に体を一歩引く「技術」だ。遠近法の影響で、隣に写る人より「小さく」見える。
「もう吹っ切れちゃって」と指摘を認め、開き直る込山さんに対し、共演者からは「ひどい」とブーイングが相次いだ。
一方、共演者の鈴木奈々さんは「(込山さん以外にもバックステップの使い手が)います」と明言した。番組で名前は出なかったものの、ネット上を探すと、確かに「使い手」の芸能人が名指しされていた。
その代表格とも言えそうなのが、アイドルグループ「モーニング娘。」のリーダー・譜久村聖(みずき)さんだ。
まとめサイトに「【モーニング娘。】フクちゃんのBS(バックステップ)技術を堪能するスレ」「ちょっとでも小顔に映ろうとバックステップするも、道重(編注:さゆみさん)に引きずり戻される」といった記事も掲載されており、ファンの間では知られた話だ。
譜久村さんが写ったあらゆる写真を検証し、「いつも後ろで写っている」「前のめりになってない」と指摘するファンも多い。ただ、込山さんと違い、本人はバックステップをしたことを認めていない。