「わざわざ子供に2番目っていう必要ないじゃん!」
しかし、当時高校生くらいだった真麻さんは、この曲を素直に好きに慣れなかったようだ。2番にある「いつかもし子どもが生まれたら 世界で2番目にスキだと話そう」「君もやがてきっと巡り合う 君のママに出会った 僕のようにね」という歌詞に注目。子供心に、
「なんだこのクソみたいな歌は!わざわざ子供に2番目っていう必要ないじゃん!ひどい、なんなのこれ!」
憤慨していたというのだ。
スタジオは爆笑に包まれ、司会の明石家さんまさん(61)も思わず「いや『クソみたい』って付けなくても!『なんだこの歌は!』でいいでしょ?」とツッコんだ。
だがそんな高橋さんも大人になり、最近では好きな曲を聞かれると「『らいおんハート』が1番好きです。ああいう男性がタイプなんです」と言うようになってしまったという。「将来自分の子供は、私と同じ悲しい思いをするのかなぁ」とぼやいた。