芸能人のPTA役員体験悲喜こもごも 北斗晶、千秋、菊池桃子、和泉元彌...

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「鬼嫁」北斗晶をビビらせた「役員選び」戦争

   菊池桃子さんはプロゴルファー西川哲さんと離婚後、シングルマザーとして2人の子を育てている。PTA活動の苦労があったと思われるが、本人は明らかにしていない。忙しい芸能人といえどもPTA役員は逃れられないのが宿命だ。現在、乳がんの闘病中のタレントの北斗晶さんは、自分のブログ「そこのけそこのけ鬼嫁が通る」(2009年2月13日)の中でPTAの役員の任期が終わった喜びを、ママ友3人との記念撮影と一緒にこう綴った。

「終わった~。 仕事が終わり自宅に着いたら直ぐに長男が通う小学校に直行! 夜7時からPTAの集まりがありました。こう見えて私、去年からPTAの役員でして。今日が最後の委員会。1年間、一緒に頑張ってPTAをやり遂げたママ友とお疲れ様の記念写メ! 初めはやりたくないと思ったけど。やってみたらあっという間の1年間だった。他のお母さんたちも本当に頑張っている! 母は強し! 4年生のPTA役員は終わったけど、今年は私、地域役員です。頑張らなくちゃ~」

   タレントの千秋さんも自分のブログ「ICHIGO DOUMEI」(2014年3月18日)の中で、PTA役員を終わった感慨をこう綴っている(要約抜粋)。

「わたしは今学年、学校のPTA的なやつのある役員をやっていました。全国の小学生ママあるあるで、6年間のうちの1年は役員をやらなきゃいけないという暗黙のルールがあると思います。これは働いていても関係なく、です」
「仕事があるからやるのは大変だし、忙しいからって逃げるのも嫌だし。で、最初から今年やるって決めていました。1年間やって、ようやく無事に終わった~! 決して、よくやったとは言えないけれど、やらなきゃいけないことはやりました。もう、小学生のうちはやらないぞ」

   2人ともブログでは「終わった」解放感しか書いていないが、2人そろってフジテレビ系番組「ノンストップ」(2014年10月24日放送)の「PTA役員選び特集」に出演した時は、生々しい体験を語った。その時の模様をニュースサイト「TechinsightJapan」(2014年10月26日)の「北斗晶が語る『PTA役員決め』の驚くべき現状」ではこう紹介している(要約抜粋)。

「『鬼嫁』で知られる北斗晶をも、驚かせ怯ませたのが長男と次男が通う小学校のPTA役員問題だ。PTA役員決めは『戦争』だという。仕事をしていようがしていまいが、シングルマザーであろうが一切関係なし。役員を断れるのは『地域役員』を引き受けている場合だけ。地域役員も大変で、朝6時半に『スクールゾーンの看板出し』をし、午後は『通学路のパトロール』をする。彼女が地域役員を引き受けた時に、朝方まで番組の収録が及んだことがあり、慌てて看板出しを夫の元プロレスラー・佐々木健介に電話で頼んだ」
「千秋も娘の通う学校で役員を引き受け、行事の手伝いにはできる限り参加しているようだ。『役員は逃れられないから引き受ける学年を決め、マネージャーに仕事の調整をお願いした』と話す。しかし中には、『絶対に役員にはなりたくない』と安易な嘘をついて逃れようとする親もいる。北斗のママ友は義理の父の介護を理由に役員を断った保護者会の翌日、その義理の父が人気大福を購入するためスーパーに並んでいたところを目撃された......」
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