宗教法人「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加さん(22)が2017年3月7日、久しぶりにツイッターを更新した。
2月26日に「ソラニン」という謎の4文字を投稿して以来、更新を止めていたのだが、久々の投稿はこれまでの内容と打って変わり、手料理に関するものだった。
「ちょっとずつ自炊。桜はお花やさんで買いましたっ」
清水さんは7日午前、
「あぶらあげピザ。ベーコンと小松菜のバター炒め。納豆オムレツ。豚キムチ豆腐。ねばねば丼。ピーマンとちくわのきんぴら。ちょっとずつ自炊。桜はお花やさんで買いましたっ」
として、3枚の写真を投稿。自作だというメニューの数々が真っ白なお皿に盛り付けられている。うち1枚には花瓶に挿した桜の枝も写っており、ほんのり春を感じさせる。
これだけ見ると、日常の一コマを紹介する何ら変哲のない内容ということになるが、これまでの投稿内容と比較すると「唐突感」が否めない。
もともと、このアカウントは「幸福の科学」への出家に際し、清水さんが新たに立ち上げたもの。開設当初から
「自分の真実くらい、自分で語らせて下さい」
「すり減って行く心を 守ってくれようとしたのは 事務所じゃなかった」
などと、契約問題で対立している所属事務所への批判と受け取れるような内容を投稿してきた。また、告白本出版の告知もここで行っていた。
「平穏を取り戻しつつあるという事でしょうか」「どうしたよw」
2月26日には「ソラニン」という謎の4文字を投稿。ソラニンはジャガイモに含まれる毒素の名称であると同時に、浅野いにおさんの人気漫画のタイトルでもあるが、どういう意味合いでツイートしたのかは分からないままだった。
それが突然、他の女性芸能人たちのSNS投稿と同じような「料理写真」である。フォロワーからは「おいしそう!」という声が続々寄せられる一方で、
「平穏を取り戻しつつあるという事でしょうか」
「いきなりこんなツイートしてどうしたよw」
「ずっと外出してないのですか?」
などと、投稿の意味を勘ぐる声もみられる。