石原良純、父・慎太郎会見をバッサリ 「会見するからには内容が無いと...」

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「応援してきた身としては辛い」

   また、コメンテーターとして出演していたテレビ朝日報道局の玉川徹解説委員が「無責任との誹りはまぬがれない」と慎太郎氏を厳しく批判したことに対しても、良純さんは、

「重要なポイントが二つ抜け落ちてしまっているんで、そういう風に言われるのも分かります」

と同調していた。

   さらに良純さんは、「政治家・石原慎太郎のファンだったから、色々な面を見てきて、良い面悪い面両方あった。完全に、自分が興味のあることとないことを選別していた」と振り返り、

「でも、(豊洲市場の問題は)それだけでは済まなくなってきていて、これはある意味で政治家・石原慎太郎の限界だったかもしれない」

ともコメント。ただ、この特集の終わりには「これは余計かもしれませんが...」と前置きした上で、

「全てこれだけで言われて、毎日毎日出てくるというのは、応援してきた身としては辛いというのが事実です」

と同情的な意見も漏らしていた。

   なお、良純さんが慎太郎氏の会見について言及するのは今回が初めてではない。4日放送の『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)でこの話題に触れた良純さんは、

「(慎太郎氏は)本当に正直な人なんですよ。だから、自分の知りうる範囲のことは述べていたと思う」

と推測。ただその上で、会見で詳しい言及がなかった部分については「今後、百条委員会での説明責任はある」とも話していた。

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