アナ雪ファン、フジの企画に凍りつく 地上波初も「余韻が台無し」

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「普通に終わればいいのにまったく何やってんだよw」

 

   そして、放送当日。迎えたエンディングシーン。

   本編はノーカットで進行したものの、エンディングはスタッフロールではなく、番組企画の「みんなで歌おう! Let's sing together! Let it go!」に差し替えられた。フジテレビのアナウンサーや芸能人、この日のために募った「Let it go!」を歌う子どもらの投稿動画を組み合わせて、地上波初放送の最後を盛り上げた。「Let it go!」の歌は、劇中とエンディングに登場し、それぞれ別の歌手が歌った。序盤はオリジナルの歌が流れたが、途中からは動画参加者の子供らの歌声が放送された。

 

   こんなフジテレビの演出に視聴者らは、ツイッターなどで

「なんでフジってこういう余計なことするの? 余韻が台無し」
「せっかくノーカットって言うなら最後はMay J.バージョン流して欲しかった。。。」
「普通に終わればいいのにまったく何やってんだよw」
「もはや放送事故!?『アナ雪』エンディングで素人の歌ばかり!?」
「さすがフジ 期待を裏切らない。っていうか、完全に何かを間違えてるなwww」

などといった、憤りや呆れぎみのツイートが多数寄せられている。

   通常、映画の地上波放送のエンディングは放送時間の関係もあり、スタッフロールがカットされるケースが少なくない。とはいえ、今回の「アナ雪」はフジテレビが事前に「ノーカット」を強調していたことや、劇中とは異なる歌手が歌っていることなどから、「完全ノーカット」を期待していた視聴者も多かったようだ。なお、声優スタッフの紹介などは、短縮版のエンドロール風に最後に放送された。

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