明るい未来に繋がるまちづくり
特別講座の最後に、参加者を代表して南三陸町飲食店組合長 高橋修氏が登壇し「こういう機会を提供していただきましてありがとうございます。また、何度も何度も足を運んでいただきましてありがとうございます」と感謝のコメントを述べた後、「震災した町がどう立ち上がるか、地域イノーベションが課題となっている中、常に笑顔で楽しいことを考え、町を作っていきたいと思います」と力強い言葉を続けた。
参加者からも「今回講座に参加することができ、とてもためになりました。復興のきっかけを作れたら」という感想が寄せられ、今回の特別講座をこれからの南三陸の明るい未来へ繋げるきっかけとすることができた。
一般財団法人 日本アムウェイOne by One 財団は、今後も「被災者を決して忘れないこと」と「希望を届けること」を目的とした支援活動を続けていく。こうした支援活動を通じて、被災者が今まで生きてきた陸や海での生活を外に発信することで、その土地に秘められた魅力が開花するだろう。それが、さらなる復興の架け橋になるのだ。
担当ライター:萩原かおり