「被害者に対処法はあったのか、という疑義」
被害者側の対応を問題視した山本さんのブログに対し、ツイッターでは「素人が被害者にも落ち度とか馬鹿じゃないの」「何様のつもりなの」といった批判が相次いだ。
こうした反応などを受け、山本さんは3月1日未明に「判官びいき」と題してブログを更新。その冒頭で山本さんは、前日のブログを否定的に取り上げたニュースサイト「ギャンブルジャーナル」の記事を引用し、その内容に反論。続けて、
「じゃあね、たとえば僕がネットでアンチを散々煽ったとして、それで刺されたらみんな『ざまぁみろ』って言うんでしょ?同情はどれだけ来るの?結局それが君らの勝手な気分、機嫌なんでしょ?」
「これが女子大生だったから、可愛いアイドルだったから、身びいきしてるんでしょ?汚いオッサンは死んでいい、可愛いアイドルは保護されるべき、そう言いたいんでしょ?」
などと怒りを爆発させている。
その後、山本さんは1日朝にも再びブログを更新。文中では「100%加害者が悪いと言っています」と改めて強調した上で、
「ただ被害者に(略)対処法はあったのか?という疑義です。それは今後、誰かが同じような被害に遭わないための教訓にすべきだとだけ言ってます」
などと釈明した。さらに、1日14時過ぎにもブログを更新しており、一連の投稿についての釈明を続けている。