東京・小金井市で芸能活動をしていた女子大学生の冨田真由さん(21)が2016年5月にファンの男に刺された事件の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(阿部浩巳裁判長)は17年2月28日、殺人未遂などの罪に問われた岩埼(現・岩崎)友宏被告(28)に対し、懲役14年6か月(求刑懲役17年)の有罪判決を言い渡した。
公判では冨田さんも出廷し、意見を陳述していた。しかし、陳述中に岩埼被告が「じゃあ殺せよ」などと怒声を上げ、退廷を命じられる場面もあった。
東京・小金井市で芸能活動をしていた女子大学生の冨田真由さん(21)が2016年5月にファンの男に刺された事件の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(阿部浩巳裁判長)は17年2月28日、殺人未遂などの罪に問われた岩埼(現・岩崎)友宏被告(28)に対し、懲役14年6か月(求刑懲役17年)の有罪判決を言い渡した。
公判では冨田さんも出廷し、意見を陳述していた。しかし、陳述中に岩埼被告が「じゃあ殺せよ」などと怒声を上げ、退廷を命じられる場面もあった。