「タレントを守る金やノウハウは持ってない」の声
今回の「81プロデュース」の警告についてネット上では、迷惑行為をするファンは許せない、とし、
「いくら収録時間がなんとなくわかっても、アフレコ現場でつきまとったらあかんって言うのは 昔はオタクの常識だったのに」
という声が挙がる一方で、警告し続けることは必要だが限界がある、という声が多い。掲示板には、
「アイドル売りをしているが、アイドル事務所のようなタレントを守る金やノウハウは持ってないからな」
「声優業界は売り方だけアイドルに寄せた弊害じゃないの。まぁ守れないならそんな売り方をした側がアホなだけだな」
「出待ちっていうのやめて、ストーカーとはっきり言おう」
といった書き込みが出て、事務所側が声優を守るために動くべきだと考える人が多い。
J-CASTニュースが17年2月28日に「81プロデュース」に、警告文を出すに至るどんな状況があったのか、対策はあるのかについて取材しようとしたが、
「この件についてのお話はできません」
という答えしか返ってこなかった。