日本コカ・コーラ(本社・東京都渋谷区)は機能性表示食品の炭酸飲料「カナダドライ ジンジャーエール プラス」を、2017年3月13日に発売する。
発表資料によると、新商品は炭酸飲料「カナダドライ」シリーズから初の機能性表示食品として発売する。甘さ控えめですっきりした味わいはそのままに、カロリーと糖質ゼロで開発された。
機能性表示食品は、事業者自身の責任で特定の健康機能をパッケージに示した食品のことで、表示にあたっては消費者庁長官への届出が必要となる。
新商品は難消化性デキストリンにより、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増やし、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能があるという。目安量は500ミリリットルのペットボトルを1日1本だ。