がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が2017年2月23日にブログを更新し、長女・麗禾ちゃん(5)に「嫁入り願望」があることを明かした。
麗禾ちゃんと弟の勸玄くん(3)は3月3日のひなまつりに合わせ、幼稚園でひな人形を制作。麻央さんは2人の作品をブログで紹介した。
父親に対する「気遣い」も
その上で、麗禾ちゃんからは次のような「注文」があったことを明かした。
「娘が、『ひなまつりが終わったら片付けて。そうしないとお嫁にいけないの。何日に片付けるの?』と気にしていました笑」
おそらく、幼稚園かどこかで「3月3日を過ぎたら早くしまわないと婚期が遅れる」という言い伝えを耳にしたのだろう。麻央さんは「お嫁にいくつもりなのね」「将来が、楽しみです」とし、麗禾ちゃんの未来に思いをはせた。
一方、父親である歌舞伎役者・市川海老蔵さん(39)は、愛娘の「嫁入り願望」に複雑な思いを抱えているようだ。23日に更新したブログでは、麻央さんの記事を引用した上で
「まじなのか、、私にはパパのそばにいてあげるからねと言っているのに...やはり、行くつもりなのだとしった」
とつづっている。まだまだ先の事とはいえ、ショックを隠し切れないらしい。
娘の嫁入りは父親特有の寂しさがあるもの。海老蔵さんは「私には言わないところが、、麗禾ちゃん」ともつづり、母親にだけしか明かさなかった娘の「気遣い」が心に染み入ったことをうかがわせた。