当初は「自分で名乗り出たのは偉いぞ!」の声も
清水さんは17日発売の自著の中で、出家にあたって「悩みの種だった好きな人も忘れました」とつづっていた。この「好きな人」について19日付のスポーツニッポンが「元交際相手は人気ロックバンドの既婚者A」だと報道。21日未明にはAが飯田さんであることを同紙電子版が報じた。
Aの正体が判明した当初、インターネット上では「不倫はよくない」という前提の上で、擁護する声も少なくなかった。この段階の報道で、(1)清水さんとはすでに破局していること(2)妻との話し合いが済んでいること(3)事務所に不倫の事実を自ら申告したこと、などが伝えられたことから、
「不倫はあかんけど、自分で名乗り出たのは偉いぞ!」
「自分からちゃんというって凄い努力だと想う」
「過去のことやし別れてるならええやろ」
といった声が上がっていたのだ。
しかし21日午後に出た謝罪コメントにより、批判的な声も目立ってきている。最大の理由は、清水さんに既婚者であることを告げた後も「妻との離婚をほのめかしつつ」、交際関係を続けていたことが明らかになったためだ。
ネット上ではこの点に注目が集まり、こんな声が相次いでいる。
「離婚をほのめかしつつは絶対クズじゃん駄目よほんともう」
「KANA-BOON飯田、これはアウトなのでは...」
「飯田さんの所業、ハッキリ言って最低」
2016年1月には、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんとベッキーさんの不倫騒動が起きた。川谷さんも自身が妻帯者であることを明かした後、離婚の意向を示しながら交際を続けていた。そしてこの騒動とまさに同じ頃、飯田さんは清水さんとの関係に終止符を打っていた。