米国のトランプ大統領は2017年2月20日(現地時間)、政権発足前に駐米ロシア大使と接触した問題で辞任したフリン大統領補佐官(国家安全保障担当)の後任に、米陸軍能力統合センター長のマクマスター陸軍中将を起用すると発表した。
米メディアによると、マクマスター氏は湾岸戦争やイラク戦争などに従軍し、中東での経験が豊富。著書でベトナム戦争当時の米軍・米政府の指導力の欠如を批判したことでも知られており、2014年には戦略家として米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。
米国のトランプ大統領は2017年2月20日(現地時間)、政権発足前に駐米ロシア大使と接触した問題で辞任したフリン大統領補佐官(国家安全保障担当)の後任に、米陸軍能力統合センター長のマクマスター陸軍中将を起用すると発表した。
米メディアによると、マクマスター氏は湾岸戦争やイラク戦争などに従軍し、中東での経験が豊富。著書でベトナム戦争当時の米軍・米政府の指導力の欠如を批判したことでも知られており、2014年には戦略家として米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。