新庄剛志の超豪快「口座管理法」 残高22億円のつもりが...

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   元メジャーリーガーの告白に、番組共演者たちは一瞬、言葉を失った。

   元プロ野球選手の新庄剛志氏(45)が2017年2月20日、テレビ朝日系のバラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演し、親しい知人との間に億単位の金銭トラブルがあった事実を打ち明けた。

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A氏だけがメジャー移籍を後押し

   新庄氏は1989年、ドラフト5位で阪神に入団。2000年オフのFA宣言で海を渡り、2003年までメジャーリーグでプレーした後、北海道日本ハムに移籍し06年日本一に導いた。特徴は、天性の強肩と俊足、勝負強い打撃など。1999年6月12日の巨人戦で敬遠球をサヨナラ打とした場面は、野球ファンの間で今も語り継がれる。

   新庄氏が番組で語った話によると、プロデビュー後からずっと、知人のAさんに貯金の管理を任せていた。母の知り合いで、複数の会社を経営する手腕の持ち主だったので、「この人なら大丈夫」と信頼していたという。

   新庄氏はFA宣言をした2000年オフ、横浜とヤクルトに5年契約総額12億円(金額は推定)の条件を提示された。水面下では、メッツから年俸20万ドル(約2200万円)のオファーも舞い込む。家族や妻ら皆が国内残留を望む中、ただ1人Aさんだけは「行った方がいい」とメッツ移籍を後押ししたという。

   当時の新庄氏はまだ、これが「地獄のトラブルの引き金」となるとは知る由もなかった。

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