アッコ、清水富美加月給5万円に「私は3万円」 それって当時の大卒初任給じゃ...

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「1万円もあれば相当贅沢な物が買えたはず」

   だが、いくら下宿代を引かれたといっても、和田さんの「3万円」と清水さんの「5万円」を単純に比較することはできない。というのも、昔と今では物価が大きく異なるからだ。

   和田さんが歌手デビューしたのは、今から約50年前の1968年。厚生労働省のデータによると、当時の大卒初任給は3万600円だ。一方、清水さんの月額5万円時代の大卒初任給は20万円強である。

   そのため、ネット上では

「なんで当時の3万と現在の5万を比較してるの...」
「68年なら1万円もあれば相当贅沢な物が買えたはず」
「自分が3万だったから5万でいいわけないじゃん」

といった批判的な声がいくつも寄せられている。

   ちなみに2月13日放送の「バイキング」(フジテレビ系)では、MCの坂上忍さん(49)も清水さんの月給問題に噛みつき、

「僕らが若いころもそうでしたし、そんなに変わらないと思う。これからって時が5万だったってことでしょ。僕らからしたら珍しいことでも何でもないんだけどね」

と語っていた。坂上さんの「若いころ」がいつごろのことを指すのか分からないが、坂上さんがテレビドラマデビューを果たした5歳当時(1972年)の大卒初任給は5万2700円だった。

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