がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が2017年2月16日にブログを更新し、一時減退していた食欲が再び戻ってきたことを明かした。
麻央さんは再入院時に受けた放射線治療の影響で、放射線食道炎を発症。1月末の退院直後には、3時間かけて食事をしていることなどを明かしていた。
「身体は踏ん張っている」
しかしその後は徐々に快方へ向かっているようで、2月4日のブログでは「放射線食道炎も、ようやく回復方向に矢印が向き始めました。少しお腹が空くという感覚が戻ってきたのです!」と嬉しそうに報告。さらに6日には「放射線食道炎も80パーセント良くなり、ここまでくると、気持ちも明るいです」とつづり、食べたくなって焼いたという餃子の写真も掲載していた。
そして16日には「お腹が鳴る」と題し、
「お腹も鳴ったりするようになり笑 食欲あり」
と順調に食欲が戻ってきていることを明かした。
この日は病院に行き、姉の小林麻耶さん(37)とともに幼稚園へ子供たちを迎えに行ったという。
「今日の午後の陽を浴びて、不調より、良いことに目を向けるという気分になりました。身体は踏ん張っているので。気分は振り子のように振れて気まぐれでもありますが身体はそれでも中心で踏ん張って、えらい!」
と、病気と闘う自身の身体を労わり、「明日もいい日になりますように」と前向きに結んだ。