創価学会「特にお答えすることはございません」
その後も長井さんの勢いは止まらない。15日未明の投稿では、
「しかし世の中、宗教の事となると腰が引けちゃって、何も話せなくなっちゃうんですよね。表だって宗教の話をしてはいけないって暗黙のルールに従っちゃってるというか」
と指摘。さらに、
「創価学会に関しては、主要メディアに大口の客として広告費を落としてるんで、メディアも完全に金たま握られちゃって、何も話せなくなっちゃってますもんね。創価学会も学んだんですよね。 金で黙らせる事が一番効果が高いってことですよね」
と続けた。
創価学会広報室は16日、この長井さんの投稿について「特にお答えすることはございません」とJ-CASTニュースの取材に回答した。
ちなみに長井さんは創価高校、創価大学出身。学会ネタは、少なくとも2012年にはライブで披露していたようだ。「私は年中、創価学会の悪口言ってる」という本人の言葉どおり、ネタの内容は自虐的な学会批判が中心である。さらに2015年には通常のFacebookアカウントに加え、「長井秀和 創価」という名前の別アカウントを開設。自身の見解を交えながら学会の動向を紹介している。
17年1月にはファンから「なぜ脱会しないのか」との質問がFacebook上に寄せられていた。長井さんはこれに「自分からは脱会しません。 除籍・除名された方が面白そうなんで。 創価学会側から言われるまでは、在籍はしてるとは思います。救いたいとか、助けたいとかは特に無いんですよね」などと返していた。