ラモス瑠偉バレンタインデーに退院報告 脳梗塞で入院、仕事復帰を目指す

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   脳梗塞と診断され入院していた元サッカー日本代表のラモス瑠偉さん(60)が2017年2月14日に退院した。公式ブログで同日、ラモスさんと家族の連名で公表した。

   仕事復帰の時期は今後、主治医の判断のもと決めていきたいとしている。

入院中はジーコさんや川渕三郎さんからもメッセージ

   ラモスさんは体調不良のため16年12月29日に医療機関で検査したところ、脳梗塞と診断され、活動を休止して入院治療すると同月30日の公式ブログで発表していた。

   17年1月3日のブログでは、「回復へと前向きに向かっております」としながら「まだ再発や失血などの危険性もあり、2週間ほどは気が抜けない状況です」と家族一同の名義で書いていた。入院中は、元日本代表監督のジーコさんや、川淵三郎・日本サッカー協会(JFA)最高顧問ら多くの関係者から応援メッセージが届いていたという。

   2月14日のブログでは、「リハビリ病院の院長先生を始め、ドクターやトレーナーの皆様と面談をしました結果、本日、退院することになりました」と報告した。通院しながらのリハビリは続け、月内にMRI(磁気共鳴画像法)検査も受けた上で「主治医の判断のもと仕事復帰の時期などを決めていきたい」としている。復帰の時期が決まったタイミングで「(ラモスさん)本人の言葉で話をする場を設けさせて頂きたいと思っております」とも伝えている。

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