清水富美加「事実が消されそう」 新ツイートで発信した「ギリギリ」の内容

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   宗教団体「幸福の科学」への出家を宣言した女優の清水富美加さん(22)が2017年2月13日深夜、ツイッターを更新した。

   「誰か 気付いて」「事実がもう消されそう」――。7行からなる意味深なメッセージで何かを訴えている。

  • 3日深夜に投稿された清水さんのツイート
    3日深夜に投稿された清水さんのツイート
  • 3日深夜に投稿された清水さんのツイート

「一つの事実がもう消されそう」

   清水さんは2月11日、所属事務所のものとは異なるツイッターアカウントを新設。「色々ありましたし、色々あります。100%本人で自由に、ね。つぶやきたいと思いますのでよろしくお願いしまする」と挨拶した。そして13日深夜、4ツイート目として下記の内容を投稿した。

「出家だけではなくて
誰か
ギリギリだと言った部分に隠された事
誰か
気付いてくれてますように
また
一つの事実がもう消されそう」

   清水さんが幸福の科学を通じて12日に発表した直筆コメントの中には、同じ「ギリギリ」という言葉があった。

「約8年間、このお仕事をさせていただきましたが、その中でお仕事の内容に心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした」

   教団側は12日に行った会見で、清水さんの出家の背景について「奴隷的な契約形態」があったためだと主張していた。

   ツイートに「隠された事」「一つの事実」の具体的な説明はないものの、「ギリギリの状態」で芸能活動をしていたことがスルーされてしまうことを恐れた故の投稿とも考えられる。

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