三浦九段、4か月ぶりの対局復帰 両者にボディーチェック

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   対局中に将棋ソフトを使用した疑いで出場停止となっていた三浦弘行九段が、2017年2月13日10時、4か月ぶりとなる対局へ臨んだ。竜王戦の予選で、対戦相手は羽生善治三冠。

   三浦九段は、2016年10月、対局中にスマートフォンの将棋ソフトを使用し、不正を行った疑いがもたれ、日本将棋連盟から出場停止処分が下されていた。その後、第3者委調査委員会の調査を経て、不正の証拠はなしとされた。

   日経新聞(ウェブ版)などによると、対局前、三浦九段と羽生三冠両者の意向により、金属探知機を使ったボディーチェックが行われ、スマートフォンなどを持ちこんでいないことを確認したという。

姉妹サイト