モザイク画像が鮮明に! GoogleのAI開発に期待と妄想

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「すごいわ、これ。7、8割は復元されとる」

   Google Brainの発表によると、何も知らない人々に、Google Brainによる画像と解像度を同じにした実際の写真を見せて、「どちらがカメラによって撮影されたものだと思うか」聞いたところ、有名人の顔については10%の人がGoogle Brainの写真を選び、寝室の写真では28%がGoogle Brainの写真のほうがリアルだと答えたというから、かなりのハイレベルで「復元」できるようだ。

   解像度が上げることができれば、たとえば街や店舗に備え付けられた防犯カメラやドライブレコーダーなどの精度が上がるため、防犯に応用できる可能性がある。

   その半面、個人が特定できないように伏せていた情報が、興味半分で勝手に暴かれてSNSなどでさらされてしまう可能性や、モザイク処理が外された、無修正のアダルトビデオが大量に出回る可能性もある。

   インターネットの掲示板などには、

「すごいわ、これ。7、8割は復元されとる」
「防犯ビデオの荒い画質を補正するとか、実際役にたつんかね?」
「これはグッジョブ! ニュースで証言してる怪しげなヤツが誰かわかるわ」
「刑事ドラマの科捜研や鑑識さんもびっくりやな」

など、肯定的にとらえる声がある一方、

「科学の進歩はいつの時代もエロが原動力だなwww」
「えっちな事しか思いつかなかった・・・」
「モザイク=エロと考えるのは世界中で日本ぐらいw」
「モザイク除去装置がついに実用化されるのですね!」

など、妄想も入り混じっている。

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