「ダメだという世の中の向きも受け止める」
松本伊代さんらが撮影した場所は、訪日外国人らが写真を撮ろうと線路内に立ち入ることが多いという。司会の東野幸治さんも、ドラマのオープニングや映画などでは線路を歩くシーンはよく出てくるとし、伊代さんへの同情の声も次々に出た。
そうした中で京都府警が書類送検したことについて、松本人志さんは、「ちょっとまあ言葉が悪いですが、少し見せしめ的な部分もあったのかとは思います」と一罰百戒を狙った可能性を指摘した。
一方、ヒロミさんは、「それでも、こういうことはダメなんだというのが世の中多いから、そこはもう受け止めないといけない」と批判は甘んじて受ける姿勢を示した。
なぜ線路内の景色を撮ろうと考えたかについて、松本さんは、「伊代ちゃんはそういう人なのよ」とし、お笑いで言えばボケ役であり、「ツッコミの早見さんも止めないと」と苦言を呈した。さらに、伊代さんは、ブログなどのSNSを止めるべきと持論を述べ、ヒロミさんも「そうなんです。絶対止めると思います」と同意していた。
ニュースのコメント欄などでは、伊代さんのことが議論になっており、「法律があるのとか知らなさそう」「ついやっちゃった気持ちはわからなくはない」「騒ぎすぎ」などと同情論もある。しかし、「天然では済まされない」「50超えた大人が線路入っちゃダメ」「自覚が足りなかった」と厳しい意見も同時に書き込まれている。