松本人志が三又と金銭トラブル 「あいつのクソさ加減」表現甘すぎと「FLASH」に苦言!

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   「ダウンタウン」の松本人志さん(53)が2017年2月12日、写真週刊誌「FLASH」でお笑い芸人の三又又三さん(49)との金銭トラブルを報じられた件で、情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)で「完全に事実です」と記事内容を認めた。

   さらに、「あいつ(三又)のクソさ加減は未だ表現できてない」と「FLASH」の記事表現が甘すぎると苦言まで呈す怒りようだった。

  • 松本人志さん(2016年11月30日撮影)
    松本人志さん(2016年11月30日撮影)
  • 松本人志さん(2016年11月30日撮影)

日刊大衆の「ガキ使」騒動を振り返った

   つい数日前には、週刊誌「週刊大衆」のウェブ版「日刊大衆」の記事を巡って、虚偽だとツイッターで声を上げ、記事の削除と謝罪を得ていた松本さん。立て続けにメディアに取り上げられたとはいえ、「FLASH」の記事が正しいのであれば全て決着かと思いきや、そんなレベルの話ではなかった。

   日刊大衆の6日付記事は、「ダウンタウン『ガキの使い』、ガースー&ヘイポー『電撃リストラ』の衝撃」と題し、松本さんが企画構成を担当する長寿バラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)でフリープロデューサーと番組総監督を務める菅賢治さん、総合演出の斉藤敏豪さん(あだ名は「ヘイポー」)が17年に入って担当を外されたと報じていた。

   松本さんは6日朝、「日刊大衆。ガキ使の菅さんとヘイポーがクビ? 2人に失礼やわ。菅さんは数年前に既に日テレを退職されて総監督として三年間 頑張っていただきこの度めでたく卒業。ヘイポーは健在で近々OAのロケに参加してメッチャおもろかったけど。何? 2人に謝って。日刊大衆」とツイート。

   日刊大衆が16時頃、この記事をウェブ上から削除して「その後の取材により、菅賢治氏は番組を卒業し、斉藤敏豪氏は今後も番組に関わっていかれることが確認されましたので、記事の取り消しをすると共に、菅氏並びに斉藤氏、番組関係者の方々に心よりお詫びをさせて頂きます」と陳謝した。すると、松本さんはツイッターに

「日刊大衆さん。今後も自分の仲間や家族が傷付けられたとき僕はいかります。。。」

と警告した。

   12日放送の「ワイドナショー」でも、この騒動が話題に上った。松本さんは

「ぼくがクビにした、みたいな(書き方)。『わしはトランプか!』ちゅう話で。そんな力、私(には)ないので」

と述べ、再度「事実無根はやめてください」と強調した。その上で「それからもう1こ」と続けると、今度は写真週刊誌「FLASH」(2月21日号)の記事「松本人志『1000万円トラブル』で後輩芸人・三又又三と絶縁」へと移った。

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