半年塗るとシミがすっかり消えた アロエの里で秘伝の「美肌化粧水」

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化粧水はアロエを刻んで麦焼酎に付けるのがコツ

【アロエ化粧水の作り方】
(1)材料:キダチアロエの葉4~5本(250グラムほど)、麦焼酎720ミリリットル、アロエの成分を溶けやすくするためのグリセリン100ミリリットル、香りづけのためのレモンの皮3個分(お好みで他の果実でも可)。
(2)アロエのトゲをとる。ピーラーを使うととりやすい。
(3)アロエを皮ごと幅5ミリほどに短冊切りにする。
(4)アロエをびんに入れて、レモンの皮も入れる。
(5)グリセリンと麦焼酎を加えて混ぜる。
(6)3~4週間ほど置けば出来あがる。週に1度はよくかき混ぜる。

   ホラン千秋は化粧水を手の甲にピタピタ塗り使ってみた。

ホラン千秋「あ~、さわやか。これ、いいです。香りがいいし、ちょっとしか塗らなくてもシットリしますね」

   続いて女将さんたちから地元に伝わる「アロエ寿司」の作り方を教わった。寿司ダネとして、魚介類の代わりに皮をむいたアロエの中の部分を使う。

【アロエ寿司の作り方 2人分】
(1)材料:キダチアロエ(皮つき)400グラム、お米2合、酢70ミリリットル、砂糖63グラム、塩7グラム、練り梅(中くらい)2個分、カツオの削り節2パック。
(2)アロエのトゲをとる。ピーラーを使うととりやすい。
(3)アロエの両側の皮を切り取り、ゼリー部分だけにする。寿司ダネの切り身だ。
(4)ゼリー部分の切り身を氷水でしめる。
(5)切り身を5センチほどに切り分ける。
(6)握った寿司飯の上に、まずワサビ代わりに練り梅を乗せる。次にアロエの切り身を乗せ、その上にカツオ節を振りかけると出来上がりだ。
(7)練り梅は、梅2つに対してカツオ節を1パックほど。
(8)酢は米2合に対して70ミリリットルが目安。下田ではしっかりとした味付けをする。

   作り終った後、ホラン千秋がアロエ寿司をほおばると―。

ホラン千秋「う~ん、いけます。1回かむとアロエがトロっとしてきて、アロエのみずみずしさとカツオ節の風味、梅の酸味がすごく合って美味しいです!」
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