小池知事の事を「だってババァじゃん!」 宮根誠司、人気分析の途中で...

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   「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)の司会者、宮根誠司さん(53)が小池百合子都知事(64)を「ババァ」扱いした。

   2017年2月6日放送の番組では、前日5日に投開票された千代田区長選を特集。小池知事の支援を受けた現職・石川雅己氏(無所属)の圧勝ぶりを伝えると、話題は知事の人気の理由に移っていった。

  • 小池都知事について宮根さんが一言
    小池都知事について宮根さんが一言
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都知事選の時の「大年増の厚化粧」発言が話題に

   宮根さんは、「女性が、訳の分からない都議会の怖いおじさんたちと戦っている」ように映ることが理由ではないかと推測する。コメンテーターの梅沢富美男さんはこれに同意しつつ、「一番マズかったのは、石原慎太郎さんが『厚化粧ババァ』っていったこと」と指摘した。

   16年7月の都知事選では、増田寛也候補の決起集会に駆け付けた石原氏が、小池氏について「大年増の厚化粧」と罵倒。発言は物議を醸し、女性票を減らすことになったとも報じられた。

   梅沢さんは「なんだって?私たちをババァだって?っていう話になった」と当時を振り返り、その怒りが小池人気につながったとの見方を示した。石原さんは実際には「ババァ」とは発言していないものの、宮根さんはこの梅沢さんの発言に引っ張られる形で「だってババァじゃん!」と思わず本音をポロリ。

   宮根さんのババァ認定には梅沢さん自身もやや驚いたようで、「まぁ確かにババァっていえばババァですけど...」と苦笑しつつ、「女性ってそういうところがあるんですよ」とまとめ、ババァ問題を受け流した。

   小池知事は「厚化粧」の理由について、顔にあるアザを隠すためだと明かしている。

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