「花粉症が出てからは使えない」の声も
一方、これまでのシリーズ商品に対して寄せられた感想を通販サイト「アマゾン」で見ると、以下のように使用感の善し悪しは二分している。
「鼻の中で動かずピタッと着いていてくれ、くしゃみが少なくなりました」
「いつもの花粉の辛さに比べると、心地よく思えるくらいマシでした!つけている事もばれないし、辛い痒みも頭痛もありません」
「すでに花粉症の症状が出てしまっていては使用できない。鼻水でね」
「フィルターを両方ベストポジションにするのに、何度か入れ直しました」
こうした意見に対し、東原社長は「個人差はあります」としてこう話す。
「使っているうちに慣れて快適になる人から、どうしても向かない人まで、合うか合わないかは分かれます。メガネとコンタクトレンズ、コンタクトの中でもソフトやハードで、人によって見解が分かれるのと同じだと思います」
「鼻水が出てきてからでは使えない」という声に対しては「その通りですね」と認める。その上で「重症になってからではなく、朝起きてまだ症状が出ていない時点で装着するなど、『予防』の形で使っていただきたく思っております」と話していた。