いいな、いいな新横綱!――節分の日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、自身の長女・長男と新横綱、稀勢の里とのスリーショット写真をブログで公開し、「羨ましい」と興奮気味だった。
千葉県成田市の成田山新勝寺で2017年2月3日にあった節分会の直前の一幕。同じ日には、海老蔵さんの妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが、「BLOG of the year 2016」(Ameba)で最優秀賞を受賞した。市川家にとって、ちょっとした「福は内」の日となったようだ。
麻央さんは「福は内」
海老蔵さんは3日朝、成田山へ向かう途中、ブログで
「成田山新勝寺様と成田屋市川宗家は初代市川團十郎からの深きご縁です」
「350年以上のお付き合いは歌舞伎界では他に例がないです」
などと説明。
その後も数回の更新を重ね、「いいないいな新横綱!」の見出しの回では、 19年ぶりの日本出身横綱として注目を集めている稀勢の里の左わきに、羽織袴姿の長男勸玄(かんげん)ちゃん(3つ)と、ピンクの着物に緑の帯を締めた長女麗禾(れいか)ちゃん(5つ)が並んだ写真を公開(麗禾ちゃん写真の顔部分にはモザイク)。勸玄ちゃんは、ちょっと緊張気味にも見える。海老蔵さんは、
「羨ましい2人」
「横綱!」
「ありがとうございます」
と、嬉しそうだ。ほどなく、親子3人で豆まきに臨んだ。
一方の麻央さんは3日、Amebaの「BLOG of the year 2016」で最優秀賞に選ばれた。同日夕のブログ更新では、成田山での親子3人の豆まきを伝えるニュース映像写真を紹介しながら、
「とても楽しそうな笑顔を/画面を通して見て、一安心」
「そして感謝いっぱいです」
と綴り、
「福は内」
と結んだ。