東京新聞「社の報道姿勢と異なる」 副主幹司会「ニュース女子」で「反省」した点

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「こういう風に色々ね、波風騒いで、恫喝もされるんだということが良くわかった」

   翌週1月9日の放送でも同様だ。長谷川氏は、同じく司会を強める西川史子さんに

「あのねえ、西川さん、(前回の番組が放送された)2日からね、ニュース女子が大炎上!してるんですよ」

と明るい調子で切り出し、寄せられた批判の内容を紹介。井上氏が地元関係者から「危険だから行くな」と言われたとして、ヘリパッドから30分ほど離れたトンネルで引き返したことについては、

「ただね、僕は残念だったのはね、是非あのトンネルの向こう側に行っていただいて、もう、ボカスカ殴られるのであっても何でもとにかく、やって、あのトンネルの向こう側を見たかったな~」

などと述べ、

「いずれにしろ、こういうことを報道すると、こういう風に色々ね、この、波風騒いで、恫喝もされるんだということが良くわかった」

とも発言。この発言には

「他局が全く報道しない気持ちも分かりました」

というテロップがかぶせられた。

   今回、紙面で「(長谷川副主幹の出演について)重く受け止め、対処します」と明言した東京新聞に対し、「対処」の具体的内容などを2日2日、J-CASTニュースが取材したところ、深田実・論説主幹が対応し、

「ここに書いてあることがすべて」

と述べるにとどめた。

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