小林麻央、退院後は3時間かけて食事 「疲れたけど、うれしい」

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   がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が退院後の生活をブログで紹介している。

   麻央さんは2016年12月、体力回復のために再入院。放射線治療を続け、2017年1月29日、晴れて退院したことを報告した。

  • 小林麻央さん
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子供達「帰ってきてくれてありがとう」

   29日のブログでは「今回の入院は底まで行って、考え、弱気になりました。暗くなりました」と、約1か月間にわたった入院生活の苦しさを振り返った麻央さん。その上で「ブログを書くことで奮い立っていました」と、ブログの更新が心の支えになっていたことを明かし、多くの読者に感謝の言葉をつづっていた。

   翌30日には「昨日は、子供達が『ママ、帰ってきてくれてありがとう』と言ってくれました」と、ブログで嬉しい報告。

「ほぼ動けずに 座ったり寝たりしているだけですが、子供達の姿が見える世界は楽しいです。朝、寝ている私のおでこにキスをして、幼稚園へ行きました!!」

と、子供たちと一緒にいられる喜びを伝えている。

   退院前には「帰っても、自分のことすらしきれない不安はあります」とも告白していたが、この日のブログでは

「私は今、三時間かけて目標の食事を食べ終わりました。疲れたけれど、クリア!がうれしいです。ひとつずつ クリア!目指してがんばります」

と、前向きな思いをつづっている。

   夫である市川海老蔵さん(39)は30日のブログに「ママいるだけで世界がかわる。オーバーに言えばパパはあまり役に立たず ママがいれば(子供)2人はご機嫌マックスでオマケに私がいるのがベストだな」と綴っており、改めて母親の存在の大きさを実感しているようだ。

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