「恥じらいが出てくる年齢になると...」
また、1月25日には、朝のワイドショー「スッキリ!!」(日本テレビ系)も同テーマを扱った。熊谷市長ツイッターを紹介しつつ、男性保育士や保護者らの生の声も伝えた。
6歳の長女ら2児の母であるタレントの大沢あかねさん(31)は、意見を求められ、
「正直言うと、4歳、5歳、6歳くらいの恥じらいが出てくる年齢になると、全く気にならないっていうことはないです」
とし、幼児への性犯罪のニュースを見たりすると、「過敏になってしまう」とも述べた。
一生懸命頑張っている男性保育士が「たくさんいることを信じて」いるともしたうえで、「女親の場合、すごく気になる部分が多い」と、抵抗感を示す声へ賛意を示した。ただ、赤ちゃんの頃のオムツ替えは許容できるとし、子供自身が恥ずかしいと感じる年齢になり、実際にそう感じるようであれば、「(男性保育士による)着替えはやるべきではないと思う」と、問題を限定的に論じた。
一方、MCの加藤浩次さんは、保育園・保育士と保護者との信頼関係の大切さを強調し、「着替えもオムツもOK」と述べた。
賛否が分かれているこの問題。J-CASTニュースの24日記事の下で、「男性保育士が女児の着替えやオムツの世話をすることについて、どう思いますか?」とのワンクリック・アンケート(4択)を実施したところ、翌25日17時時点で、8400票以上が集まった。最多の選択は「全く問題ないと思う」で約72%だった。以下、「少し抵抗を感じてしまう」(約19%)、「絶対に嫌だ。女性だけが担当すべき」(約7%)、「その他、分からない」(約2%)が続いた。