受験生の大敵は疲労とイライラ 「アスタキサンチン」で吹き飛ばせ

提供:アスタリール株式会社
富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「摂取グループ」と「摂取しないグループ」で比較試験

   疲労をケアするとして注目されるものに、赤色天然色素成分「アスタキサンチン」がある。ただ、サケやイクラといった特定の食品にしか含まれておらず、必要な分量を継続して摂取し続けるのは難しい。

   そのアスタキサンチンの研究を20年以上続け、詳細な健康効果を追究するとともに、手軽に摂取できるサプリメントを開発したのは、富士化学グループのアスタリール(本社・東京都港区)だ。2015年8~11月に、次のような研究を行った。

   事前の検査で「疲労を感じている」健常な20~64歳の男女39名を選び、2グループに分け、一方にはアスタキサンチンカプセル(1日12ミリグラム)を、もう一方にはプラセボカプセル(アスタキサンチンを含まないカプセル)を摂取してもらい、試験日(0、4、8週目)に両グループの被験者に次のような同じ負荷をかけた後、疲労に関する評価を行った。

   負荷はまず、精神的疲労を起こす「内田クレペリンテスト」という連続計算を、5分間の休憩をはさみながら前後半15分間ずつ実施した。60分間の休憩後、肉体的疲労を起こす「自転車走行」を一定の心拍数を保って30分間行った。

   その後、「疲れの感覚」「精神的疲労感」「身体的疲労感」「疲労の解消」「脳の回転」「集中力」「意欲」「気分」「イライラ」「体の軽さ」の10項目を被験者に自己評価してもらった。評価は、左端を最も良く、右端を最も悪い状態とする100ミリメートルの直線上に直感で印をつけさせ、左端からの長さで数値化する「VAS(Visual Analogue Scale)調査」という方法などで自覚的症状を評価した。また、唾液sIgA濃度など生化学的指標も調査した。

   すると、アスタキサンチンを8週間摂取したグループは、摂取しなかったグループに比べ、「疲れの感覚」で平均1.7ミリ、「精神的疲労感」で同1.8ミリ、「身体的疲労感」で同1.7ミリ、「イライラ」で同1.6ミリ、「体の軽さ」で同1.3ミリ、いずれも左に寄っていた。つまり、摂取したグループの方がこれらの項目の自己評価で「好結果」が出たのだ。

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