がん闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が骨への放射線治療を終えた。2017年1月23日に更新したブログで報告した。
ファンからは「お疲れ様でした」「頑張りましたね」「穏やかに効きめが必ず出ますよ」などと、温かなコメントが2000件以上寄せられている。
放射線治療を終え、「ゆるやかに効果が出てくるそうなので、期待したい」
麻央さんは16年中にも放射線治療を受けており、12月7日のブログでは計25日間にわたる放射線治療が一旦終了したことを報告していた。この時は、胸や脇、鎖骨リンパ、首あたりに放射線をあてたという。
そして17年に入ってから「これから、痛みのある部位だけに放射線をあて、痛みの軽減も期待します」と治療を再開することを明かし、21日には「骨への放射線治療が残り1回になりました」としていた。
そして23日、「終了!」と題したブログ記事を更新。外のベンチでくつろぐ自身の写真とともに「骨への放射線治療が今、終了しました」と報告した。
「これからもゆるやかに効果が出てくるそうなので、期待したいです。痛み止めを飲まなくても良いくらいになりたいなぁ。貪欲」
と、思いをつづった。
12月の治療時は「想像以上に放射線の副作用が強く、すこぶる体調が悪い」と訴えていたが、今回は「一時的に炎症での痛みが増した以外、特に副作用はなく、順調にすすんでいます」(1月21日)としており、負担は少なかったようだ。