高樹沙耶被告、初公判で大麻「所持」否認 使用は認める

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   沖縄県石垣市の自宅に大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)被告(53)の初公判が2017年1月23日、那覇地裁(潮海二郎裁判長)で開かれた。

   報道によると、高樹被告は「私が所持しているものではない」として起訴内容を否認し、無罪を主張した。高樹被告と同居しており、ともに起訴された森山繁成被告(58)は「大麻はすべて私のものだ」と述べた。

   一方で高樹被告は、親知らずを抜いた後遺症の痛みを和らげるために「月に4~5回使っていた」と述べ、使用は認めた。

   高樹被告は16年7月の参院選に出馬し、「医療用大麻の解禁」を訴えたが落選した。

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