日本を代表する企業の商品がばっちり映っている
ネット上では、
「もう動画サイト全面規制だな。 こういうゴミクズ共のせいで娯楽が潰されていく」
「こういう逮捕待ちチキンレースみたいなのじゃなくて、純粋に面白いとかカッコいいものを出す配信者っていないの?」
「今回はコンビニだけの問題じゃない。日本を代表する企業の商品がばっちり映っている」
などといった書き込みが出て大騒ぎになった。
それにしても営業店を巻き込んだ悪質な動画投稿が後を絶たない。14年4月には名古屋市内にあるコーヒーチェーン「スターバックス」に火の付いた爆竹を投げ入れ中継した男2人が威力業務妨害の疑いで書類送検された。
16年12月には愛知県常滑市内のコンビニおでんのネタを指先でツンツンした映像を投稿した男が逮捕され、その動画を撮影した女も威力業務妨害の疑いで書類送検された。
17年1月5日には「クロネコヤマト」のヤマト運輸の営業所でチェーンソーを使って従業員を脅したとして暴力行為等処罰法違反容疑で男が逮捕された。男はその時の動画を配信していて、逮捕される前日に「謝罪会見」のライブ動画を放送している。
どうしてこのような悪質で非常識な迷惑動画が後を絶たないのか。ITジャーナリストの井上トシユキさんにJ-CASTニュースが話を聞いた。