「アニメ=未成年は偏見」
「偏見でものを言わないでほしい... クレーマーの視野の狭さに軽蔑します」
「アニメが未成年飲酒を促すっていう安易で空っぽな思考はまるで意味がない」
「アニメ=未成年は偏見。登場キャラが何歳に見えようと関係ないしキャラが何歳か注意書きも必要ないと思う」
「根拠もなくクレームをつければどうにかなるという人たちにも、事なかれでそれを受け入れてしまうメーカーにも腹が立ちます」
「アニメが子供向けという思考自体が時代錯誤も甚だしい。去年大ヒットした『君の名は。』が、子どもに受けたからヒットしたとでも思っているのか?」
といったASK(アルコール薬物問題全国市民協会)などへの批判的な声が少なくない。
ただ、なかには
「署名には賛同しますが、『テレビCMとウェブCMの基準が同じにすべきではない』という理由からです」
など、ASKが指摘する「ウェブCMへの基準づくり」に言及する声もみられる。
ASKによると、これまで「キリン 氷結CM中止」の件で寄せられた批判的な声は、これまで1件もなかったが、「本日(17日)初めて、メールが2件、電話が6件寄せられています」と話す。
キリンのアルコール飲料のCMをめぐっては、2014年1月24日に人気俳優の大沢たかおさんと着ぐるみのカエルを起用した缶入りチューハイ「本搾り」のテレビCMが、ASKなどが「未成年者を飲酒に誘導しかねない」と指摘したため、放映中止となったこともあった。