「お馴染みパンダ銘柄だな。やっぱり騒ぎだしたかw」
東天紅や精養軒の株価の動きに、ツイッターやインターネットの投資サイトの掲示板には、
「パンダ関連銘柄だったのか・・・#東天紅」
「発情するだけで騒がれるパンダも気の毒な気がする」
「お馴染みパンダ銘柄だな。やっぱり騒ぎだしたかw」
「ご祝儀みたいなもんだからな」
といった声が寄せられている。
とはいえ、株にはリスクが付きもの。2012年7月には、上野動物園のジャイアントパンダに赤ちゃんが生まれたことで、「パンダ銘柄」は今回と同じように一時急騰したが、その赤ちゃんが肺炎でなくなると、株価も暴落。当時、100億円とされていた「赤ちゃんパンダの経済効果」(関西大学大学院の宮本勝浩教授が、動物園の入場料や、ぬいぐるみやグッズの販売、百貨店・レストランの利用、観光客の宿泊費や交通費などから試算)も失った。