「ウィットに富んだ絵」「ユーモアのかけらも無い」
吉田さんは13日、ツイッターにも同じ作品画像を投稿。こちらでは「あえて、解説は載せません」として説明を避けたが、個人サイトと同じく、安倍首相に対する批判意識があることは明らかだ。
ツイートは注目を集め、
「なるほど晋ゴジラか。言い得て妙」
「ウィットに富んだ絵ですね。素晴らしい」
「核を欲して民主主義と平和を破壊するゴジラか」
といった称賛や同意のコメントが寄せられたが、一方では
「作品の『話題性』だけに憑依して自身のプロパガンダに利用しただけ」
「政治的な2次利用は制作者の意図ではないはずです 即刻、やめてほしい」
「ユーモアのかけらも無く、風刺画としては稚拙そのもの」
といったネガティブなコメントも少なくなかった。著作権上の問題を指摘する声も目立った。
吉田さんは批判的なリプライ(返信)を飛ばした何人かのユーザーを「ブロック」したものの、直接的な反応は示していない。そこでJ-CASTニュースは17日、吉田さんに取材した。