ヘルスケア商品を製造販売するサプラス(本社・東京都港区)は2017年1月17日、特許技術を使った老眼鏡「アイブレラリーダー ダブル」を発売した。
発表資料によると、同製品は眼精疲労を抑えつつ、目に優しい光を取り込める特殊なレンズを採用している。
レンズに10層の特殊コーティング
特許取得のレンズは、目に有害な紫外線を99%カットし、目の疲れの原因となるブルーライトもカットする。また、レンズに10層の特殊コーティングを施し、目に優しい緑色の光を多く取り込む。これらの構造により、視界のちらつきを抑え、コントラストのはっきりした視界になるという。
レンズの下半分にだけ度が付いており、上半分の度なしレンズは遠くを見られる遠近両用だ。外見上、下半分の度も目立たない作りになっており、老眼鏡を掛けているのを他人に気付かれにくいという。