古坂さん「本当にすごく頑張って作ったんです」
番組には、ピコ太郎さんの楽曲プロデューサーを務めるお笑い芸人の古坂大魔王さん(43)もVTR出演。トーフビーツさんの楽曲分析について「もうねえ、まさにそのまま!」と膝を打ち、
「僕はそこ(=カウベルの音)を、本当にすごく頑張って作ったんです。この話がしたかったんですよ。トーフビーツさん、気付いてくれてありがとうございました」
と満面の笑みで話していた。
古坂さんはさらに、PPAPの「ポーン」という音について、単純にカウベル音を使うだけでなく、裏に別のリズムマシンのスネア音を重ねることで「アタックを強く仕上げた」とも明かしていた。
世界的にブレークした「PPAP」について、その歌詞でもピコ太郎さんの風貌でもなく、純粋に楽曲としての分析を加えた『関ジャム』の内容は、音楽ファンから大きな注目を集めた。ツイッターには、
「やっぱりプロ目線って違うんだな」
「カウベルの音ひとつ取っても、こだわりぬいて作られてる。聴いてて楽しい曲にはいろいろ理由があるなあ」
「80年代のディスコからtechnoにハマった私がPPAPを聴いた時懐かしい感じがしたのはカウベルのせいだったのね」
「ピコ太郎氏のこだわりの半端なさを感じ取れた」
といった反応が相次いでいる。