2016年末のNHK紅白歌合戦で女優の有村架純さん(23)が歌手の高橋真梨子さん(67)を怒らせたとする週刊文春の記事をめぐり、高橋さんの所属事務所が同誌について「今後 名誉棄損の訴えを起こす予定」と表明していた問題で、事務所は1月13日、一転して法的措置を取り止めるとする文章を公式サイトに掲載した。
掲載された文章では、12日掲載の文章と同様に、記事は
「全くの事実無根であり 所属事務所の返答もないまま発表されたもの」
だとの主張を維持しながらも、
「編集サイドとの話し合いの結果 こちらの事実関係はご理解いただいた」
と説明。12日の文章では
「今後 名誉棄損の訴えを起こす予定でおります」
などと法的措置を表明していたが、13日の文章では一転、
「弊社としまして今後この件に関して法的措置は取り止めました」
とした。