タレントの木下優樹菜さんが自らを「BBA」と称したことで、ファンからツッコミが相次いでいる。
BBAは「ババア」を意味するネットスラングだ。先月29歳になったばかりの木下さんは、まだまだババア呼ばわりされる年齢ではないのだが...。
「ハタチすぎたら一年が早いよ」
木下さんは2017年1月9日、夫の藤本敏史さんとのツーショット写真をインスタグラムに投稿。この日は「成人の日」だったことから、新成人たちに向けて
「ハタチすぎたら一年が早いよって大人達が言っていた意味が...最近痛いほどよくわかる。22歳ではこの隣の人の嫁になったけどさ、いいことばかりじゃない社会人だけど、そんなのも含めて、日々 楽しんでね」
とのメッセージを贈った。
「20歳を過ぎると1年があっという間に過ぎる」という話に共感するファンは多く、コメント欄には「本当に...早いですよね!」「30過ぎたらもっともっと早いで~~」との声がいくつも寄せられた。
一方で、メッセージとは直接関係のない部分にも注目が集まった。木下さんはインスタグラム上で、自身と藤本さんのことを「29歳BBAと46歳JJYより。笑」と書いていた。新成人から見た自分を自虐的に表現したようだが、ファンらはこれに反応し、
「29歳でBBAはないですよ!!笑 まだまだまーだ若いです!!」
「全然BBAぢゃないよー!!」
などと、次々とツッコんだ。
年上ファンがツッコミも強烈
木下さんより年上のファンらはツッコミも激しく、
「29でBBAとかこっちはどーなるんや!!笑」
「29歳でババアなら、37のアタシはおばあちゃん。。。」
「29でばばーとは!?(笑)36の私は、もう屍ですやんか!」
といったコメントを寄せた。
ちなみに「何歳からババアなのか問題」はインターネット上でも度々議論になるトピックだ。本来「ばばあ」は老女を指す言葉だが、ネット上では、高齢とは関係なく、いわゆる「若さ」を失った「おばさん」と捉えられる傾向にあるようだ。そして、その都度「見た目がババアなら20でもババア」「精神的にババアならババア」「あくまで年齢のみって判断ならアラフォーからかな」などと、さまざまな意見があがる。