「炎上させる側が番組を揺るがせるための構図を知ってしまう『言論テロ』」
他の出演者は、一部のネット利用者がスポンサー企業にクレームを入れる「電凸」を念頭に
「正義感が変な方向に肥大している」(ヒャダインさん)
「炎上させる側が番組を揺るがせるための構図を知ってしまっていて、ある種『言論テロリズム』を、そういう方たちはやってくる」(湯山玲子さん)
などと指摘。これを受ける形で、竹山さんは
「ごく一部が書いているのに、それに対する反応、リアクションが、周りがみんな大げさすぎる。テレビ局もタレントもプロダクションも、もしかしたらスポンサーさんも...。みんな大げさに考えていて、結果どうなったかといったら、おかしくなってきちゃった。そこを1回戻した方がいいと思うんですよね」
などと改めて持論を展開した。
一連の発言をマイナビニュースが1月3日に
「カンニング竹山、ネット炎上に持論『大げさに考えすぎ』『気にしない方が』」
という見出しで取り上げ、それをまとめサイトが転載。同記事では「ネット炎上の研究」の結果については触れられていなかった。
そういったこともあって、
「これは正論ですわ」
と、竹山さんの意見に共感する声がある一方で、
「いや決めつけないで見極めたほうが良い。対応を間違えると拡大する」
「騒ぎが大きくなればスポンサーだって降りるのに、気にしないとか馬鹿だろ」
などと異論も出ている。