苦しい時期を乗り越え、2年連続の区間賞へ
当初、下田選手は補欠としてエントリーされていたが、その後の変更で8区を担当することとなった。
エントリー変更を知らされた下田選手は、1月3日の出走直前、自身のツイッターに、
「今年も同じような天候だけどなんとか区間新にチョレンジしたい(もちろん昨日聞いた)」
と投稿し、大会への意気込みを書き込んでいた。
そして、区間新記録には届かなかったものの、区間賞を受賞するという好走を見せた後には、2016年と箱根駅伝を振り返り、
「とりあえず。/今年本当に調子悪くとても辛い時期が有りましたがなんとか一番の目標にしてた大会で結果が残せました。/そしてこの結果で今季もマラソンを走ろうと決心できました。/私のM@STERPIECEはまだまだこの先!頑張ります!!/皆さま本当に応援ありがとうございました。」
と、応援への感謝と喜びを綴った。