「賛否両論ありますが...」
番組放送後、Twitterや掲示板などで「パワハラをテレビに映して喜ぶテレビ局の姿勢が問われますね」「これを下品だと思えないって、おかしいよなー」「可哀想すぎて、途中から泣きながら見てました」といった怒声が噴出。
しかし、「被害者」扱いされている江上さんは3日に更新したブログで、
「賛否両論ありますが、とりあえずアッコにおまかせの準レギュラーになれたので、万々歳です アッコさんも、終わった後本当に優しくて優しくて 私は幸せ者です 皆さん、本当にコメントありがとうございましたー」
と、むしろ和田さんに感謝するコメントを発している。
それでも、このブログのコメント欄には「えのさん可哀想すぎて、途中から泣きながら見てました」「ドッキリだとはわかっていてもお笑いどころか悲しくなってしまいました」などと気遣う声が少なくない。
TBSは、『オール芸人お笑い謝肉祭'16秋』(16年10月9日放送)が「表現が下品で低俗であることに対する嫌悪感や不快感、男性の性器に触れるかのような演出で安易に笑いをとろうとした行為への違和感、また、子どもに与える影響を危惧する批判的意見」などがBPO(放送倫理・番組向上機構)に寄せられたために、12月21日に審議の対象となったばかり。
短期間の間に批判が続けて起きたTBSに対し、
「こういうことするからますます信用失うのになんでやるかね」
「こういう視聴者との温度差がテレビ離れなんだろうなぁ」
との感想も広がっている。