川崎市「日本気象協会から誤った情報が...」
川崎市は1日朝6時過ぎに公式サイト上で、土砂警戒情報や緊急メールについて「誤発表」だったと認め、
「大変ご迷惑お掛けし申し訳ありませんでした」
と謝罪している。
川崎市危機管理室の担当者は1日のJ-CASTニュースの取材に対し、市への問い合わせや苦情の電話は「すでに100件以上寄せられています」と話す。その上で、こうした誤発表が起きてしまった理由については、
「防災情報業務を委託していた日本気象協会から、誤った情報が市のシステムに送られてきたことが原因です。詳しい事情については今後も調査を続け、市のホームページ上で公表する予定です」
と説明した。