2016年12月31日をもって解散するSMAPのファンが、クラウドファンディング(CF)企画「SMAP大応援プロジェクト~新聞メッセージ・どうか届きますように~」で有志を募り、30日付朝日新聞朝刊に8ページのメッセージ付き広告を掲載した。
朝日新聞の30日付(ウェブ版)記事「SMAPへの思いを新聞広告に ファン1万3千人が出資」によると、朝日新聞が運営するCFサイト「A‐port」で呼びかけたところ、1万3000人を超える支援者から約4000万円の資金を調達したという。
広告で発したメッセージは、「いつもたくさんの愛と勇気をくれたSMAPへ」「一人ひとりにできることはわずかでも、集まれば大きな力になることを実感しました。この想いがどうか届きますように」など。見開き3面に支援者の氏名が掲載され、片面2ページも加え計8ページの構成となっている。